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最近のSNSやメディアもですが、安易な考えや浅い理解で非難したり個人攻撃したり、その投稿を安易にシェアする事などにも恐怖を感じます。たぶんこのような投稿もすべき事では無いのかも知れません。(^^;;

休日に暇だったのでネットであちこち検索してたら行政の動物愛護センターに対しって酷い書き込みが多々ある事を知りました。殺処分に対しての内容です。

犬や猫の殺処分で動物保護の先進国とされるドイツなどの殺処分ゼロという表面上の数値に踊らされ日本国内の行政(動物愛護センター)等に対しての誤解があると思います。熊本の殺処分ゼロ達成が出来たのにとの思いもあるかも知れません。途中で「違う」と思ったらスルーして頂けたら有り難いです。

動物愛護センターで働いている方々は大半が獣医師です。動物が好きで夢をもって獣医になった人たちです。その人たちが好んで処分してると思いますか?檻や施設内を綺麗に保ち、散歩もつれて行き、ワクチン投与や治療、躾もし、譲渡回を開催し飼い主にも躾をレクチャーしたり、情も移るでしょう。でも施設には限りがあります。私の知ってる職員の方は、何頭か自分で引き取ったりしています。無責任なブリーダーやペットショップ、飼い主が放棄した犬や猫をなんとか処分せずに生きながらえないか努力してくれています。平気でボタンを押しているわけが無い。

非難するべき相手が違います。中傷や抗議する事で殺処分ゼロへの道筋が遠のく原因になっているのではとも思います。民間ボランティアと行政がしっかり手を取り合わなければならないのです。

熊本では殺処分ゼロを成し遂げました。行政の予算は限られています。出来る事も限られます。民間ボランティアの方々の大きな協力が無ければ成し得ていません。民間ボランティアの方々が凄いのです。熊本以外ではその民間の力が足りていないのです。無責任な中傷や抗議のパワーがあるのなら協力という形に向けるべきです。本当に一所懸命協力して下さってるボランティアの方々も多くおられます。

先進国といわれるドイツでは、飼えなくなった動物は飼い主が責任もって処分します。(動物病院等で安楽死)当然、殺処分数にカウントされません。また、有名な大規模保護施設「ティアハイム」でも、理由があれば殺処分もしています。しかし、民間の施設なので殺処分のカウントには入りません。生体展示販売を禁じられていると思っている方も多いでしょうが、法律で禁じているわけではなく、現実には世界最大規模のペットショップ「ズー・ザヤック」があり繁盛しています。

また「狩猟法」という法律があり、民家から数百メートル離れ、傍に飼い主(管理者)がいない犬・猫は駆除しても良い(ハンターに撃ち殺される)。この狩猟法で殺される数は、年間、猫40万匹・犬6万頭あるとの事。当然、これらもカウントには入りません。だから日本も仕方ないのではなく、本当の殺処分ゼロを目指し民間の私たちが動かなければなりません。行政と手を取り合って進めて行く事が近道なのだと思います。

ここからは特に意見が分かれると思いますが、犬は人無しではもう生きては行けません。人間と一緒に生きて行けない犬(問題行動、危険性)はどうしても出て来ます。本当の殺処分ゼロが正しいのか答えは見えません。
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